二刀流・当院の施術その2(神経筋整合法)について
全国的にも希少な当院の施術法(神経筋整合法)をご紹介します!
神経筋整合法とは?
1.内科医が効果を認めた方法です。

当院の施術法の一つである神経筋整合法は1993年7月10日、日本内科学会近畿地方会
 で発表され効果が立証された(エビデンス科学的証明がある)手技療法です。
簡単に説明すると、骨格ではなく、ほとんどの痛みの原因である筋肉・神経に
 アプローチする方法です。1930年代のオーストラリア女性、ハーマン・カバト先生
 のPNF論を基に筋肉学の研究者である春日啓先生並びに大阪大学医学部と共同研究開発
 されました。
施術効果は長年に渡り施術現場でも実証されおりますので、安心してご来院下さい。
 ※当院では2002年から行っています。
2.どんな感じの施術?
下半身(腰痛・ひざ痛など)の施術例

 下半身の施術パターン1

 下半身の施術パターン2

下半身の施術パターンその3
写真をご覧になって頂ければ何となくイメージがつくと思いますが、ストレッチのような感じで悪くなった筋肉をじわーと伸ばしていき(筋肉のしわ伸ばし)、同時に関節軸のズレを整え神経と筋肉の関係性を正常にし、動きやすく痛みのない状態にしていきます。
上半身(首痛・肩こり・肘痛など)の施術例

上半身の施術パターンその1
 
 
 上半身の施術パターンその2

 上半身の施術パターンその3
施術の痛みはほぼなく非常に心地よい感覚です。ベッドでの施術では気持ちよく眠ってしまう方もいらっしゃいます。 それでいて効果が高いときたら言うことなしですね。
3.全国で施術が出来るのは数十名⁉
二刀流・施術その2である神経筋整合法は2000年ころから世の中に少しずつ広まって
 いきました。
 それまでの施術といえば、もみほぐしや骨格矯正のような整体が主流でした。
 当院でも1991年の開院当初はその当時流行っていたカイロプラクティック(骨格矯正 
 を主に目的とする手技療法です。)を主に行っていました。しかし、この方法では治らないばかりか危険も伴います。(これは後に分かったことです。)
もっと施術効果が高く安全な施術法を模索していた時に、この神経筋整合法に出会いました。当時、あまり注目されていなかった筋肉にアプローチするこの施術法は画期的でした。施術効果(即効性も)も非常に高く、現在も痛みを訴えて来られる患者さんに大変喜んでいただいています。
ただ・・・技術の習得が難しいんです。(汗) 
 ある一定レベルの技術を持っている施術家はおそらく全国で数十名ではないでしょうか?
4. 施術効果は?
その1 痛みの改善
神経筋整合法は痛みの原因のほとんどを占める筋肉に直接アプローチする手技療法です。
 その筋肉の機能を改善、向上させ血行不良をなくし痛みを取り除くことができます。
即効性がありますので初回の施術で効果を実感できると思います。スポーツ障害などの急性痛にも対応が可能です。(治りが早まります)
※成長痛であるオスグット・シュラッター氏症(膝の成長痛)にも特に効果を発揮しております。(当院における平均施術回数3~4回)
その2 健康になれます

筋肉が良くなると、全身の血行が良くなり自律神経やホルモンバランスも整い身体の調子が良くます。免疫も正常になり病気になり難い健康な身体になります。
その3 ご年配の方の転倒防止に効果あり
神経筋整合法は運動しない運動療法と言われています。患者さんは何もしなくても、ベッドに寝ているだけなのに運動しているのと同じ効果が得られます。施術により貴方の身体に疑似運動をさせているのです。 
 さらには予備筋といわれる普段は使われない筋肉を使えるようにしていきます。(この予備筋はいわゆる火事場の馬鹿力時に使われます)
その結果どうなるか?といえば可動域が広がり、筋力がアップし動きやすくなりご年配の方であれば足腰がしっかりして転倒しにくくなります。
当院には70歳以上のご年配の患者さんがたくさん来院されていますが、皆さん一様に
 「すごく歩きやすくなった」とおっしゃられています。

その4 運動能力がアップします
神経筋整合法により、関節軸のズレが整い筋肉が動きやすくなると関節可動域が広がり、 
 さらに、今まで使えなかった予備筋が使えるようになることにより筋力がアップし、確実に運動のパフォーマンスが向上します。
 
 当院にはスポーツ選手の方が来院されていますが、特に水泳や陸上競技のようにタイムを競う競技では施術の後、自己ベストが出たとの報告を聞くことが多いです。 
スポーツ選手のコンディショニングの維持、向上にも大変効果的ですので是非ご利用下さい。

⒌ ごめんなさい。施術できない方も・・・
この神経筋整合法は施術者側からすると非常に体力が必要な方法なんです。(汗)
 したがって私、村山ですと大方の目安として体重100キロ以下の患者さんとさせていただきます。申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。
※二刀流施術の緩消法で対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。





